2013 03/25 21:03
御召列車運転
 3月25日、東京~伊豆急下田間で御召列車が運転されました。
 使用車両はE655系「和」で、TR車非連結の5両編成でした。

20130325 e655
横浜~戸塚間(保土ヶ谷~東戸塚間)


*列車名称について
 特別車両E655-1が組み込まれず、特別装飾もありませんが、
 天皇・皇后両陛下がお使いになるため運行された特別列車であり、
 定義上の「御召列車」に該当しますので、そのように表記しています。
 (実際に両陛下がお乗りのため「御乗用列車」ではありません。)
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コメント
AzTakさん
もちろん御召列車や御乗用列車の運転回数は多くはないですが、
この車両自体は一般的な団体貸切列車にも供されているため、
いわゆる従前の御召専用車と比べれば、見る機会の多い車両です。
特殊な塗装が用いられており、光の当たり方や見る角度によって、
紫っぽく見えたり、茶や黒っぽく見えたりする不思議な車両です。

今回は両陛下のご乗車のための特別列車なので「御召列車」ですが、
慣例になっている特別車両(いわゆる御料車)が連結されておらず、
また前面に国旗や菊御紋の掲出も為されず、軽装備での運転でした。
この理由について詳しくは分かりませんが、ご静養のための運転であり、
国事行為に伴う公式的な運転ではないことが関係しているものと思われます。

すなわち今回の御召列車は、一般的な団体貸切列車としての運転時と、
大きな外観の差がないということになりますが、前面の連結器だけは、
カバーで封じ込めるという皇室用途仕様になっていました。
(団体貸切列車時には、前面の連結器は露出しています。)

「御召列車」と判断する基準は以下の2点です。
 1.誰が乗っているのか(天皇・皇后・皇太后か、それ以外か)
 2.特別に運行される列車であるかどうか

1に関しては、天皇・皇后・皇太后がお乗りであれば「御召列車」で、
それ以外の皇族がお乗りであれば「御乗用列車」という名称になります。
ただし体調不良などの理由で、天皇・皇后・皇太后以外の皇族が、
代役として国事行為を行う際は「御召列車」扱いになる場合もあります。

2に関しては、噛み砕いて言えば臨時列車か否か、ということです。
定期の列車(特急や新幹線も含む)の一部車両を貸し切る場合には、
列車を特別運行してはいないため「御召列車」「御乗用列車」に該当しません。
ただ、新幹線を編成まるごと1本使用し、臨時列車として走らせる場合は、
1の基準に照らし合わせて「御召列車」「御乗用列車」になる訳です。

もちろん列車の扱いに関わらず、皇族のご移動の際には、
その列車が走る路線の駅・沿線・上空に厳重な警備が敷かれるのですが。
2013/03/27(Wed) 13:59 | URL | PASSENGER(管理人) #9hdcD3rw[ 編集]
なかなか目にすることの出来ないものでしょうね。確かに綺麗な車両なんですが、こうした事情に疎い私には、たとえ目の前を走られても、綺麗な列車だと思う程度なのかもしれません。
新幹線のようなものにご乗車になられてもお召し列車とは言わないようで、難しいものですね。
2013/03/26(Tue) 10:33 | URL | AzTak #xZCYq0Xc[ 編集]
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